卵胞期~排卵期(月経周期)の動き

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卵胞期と排卵期に分泌が増えるホルモンの役割

月経周期とは、月経期、卵胞期、排卵期、黄体期の四つの周期で構成されていてます。月経期(生理)が始めに来ているので、ここから始まるようなイメージが有りますが、卵胞期からスタートする方が正しいイメージかもしれません。

卵胞期は、月経周期の約7日目から一週間程度続く期間で、この段階では、ホルモンの一つである卵胞刺激ホルモン(FSH)の働きかけから始まります。

卵胞刺激ホルモンとは、脳下垂体から分泌される性腺刺激ホルモンの一つで、女性だけでなく男性も分泌されます。

女性の場合は、卵子の元となる原始卵胞に働きかけて発育を促します。すると、卵胞ホルモン(エストロゲン)の生成も促進されます。
エストロゲンが増えるにつれて、子宮内膜を厚くして排卵期に向けて妊娠しやすい身体作りを行っていきます。

エストロゲンの分泌が増えると、見た目も女性らしく変化してくる事から美容効果も高いホルモンとして注目されていますが、卵胞期にエストロゲンが増えるのは、子宮内膜を厚くするだけでなく、異性に魅力を感じさせて受精のチャンスを作る為もあるのだと考えられます。

そして、重要な排卵期に入ります。

排卵期に入ると、脳下垂体から今度は、LHホルモン(黄体化ホルモン・黄体刺激ホルモン)が分泌されて成熟した卵胞を刺激し排卵が促されます。
また、LHは排卵後の卵胞に対して黄体化を促す働きも有ります。

排卵検査薬でLHの濃度を検知するのは、排卵間近になるとLHホルモンの数値が高くなる事からですが、LHがピークの濃度を迎えると半日~一日程度で排卵が起こるとされています。

いかにして、ここにタイミングを合わせられるかが妊娠できるかどうかの鍵となります。排卵検査薬でLH濃度をチェックした結果、陽性となっても、実際には、排卵後だったなんて事もあり得ます。

卵子は、排卵されてから8時間程度しか受精する事が出来ないので、事実上、排卵後の陽性の場合に急いで精子を送り込んでも、精子の活動開始時間の兼ね合いで中々妊娠出来ないなんて事にもなりかねません。